こちらの写真のように外壁にヒビ割れや亀裂が入っている状態のことを

クラックと言います。

このような場合は放っておくと亀裂が広がったり、隙間から雨水が侵入

して雨漏りにつながります。

対処法は塗り替えの際にヒビ割れの補修を丁寧に行い、その上から下塗り

中塗り、上塗りと塗膜を厚く塗り雨漏りにならないよう塗装を施していき

ます‼

こちらの写真は外壁を手でこすった際に塗料が手に付いてしまう状態のことで

これをチョーキング現象と言います。

外壁劣化のサインの中ではお客様自身でも触って確認しやすいため、気になる方

はやってみてはいかがでしょうか？

これは旧塗膜や塗料が役割を果たしていない状態の事で、塗り替えのサインの一つ

になります。

対処法としては、まず高圧洗浄でしっかりと旧塗膜や外壁の汚れを落とした後に

丁寧に新しい塗料を塗装していきます‼

こちらの写真は外壁と外壁の間や、窓やサッシ周りに打たれているコーキングに

経年劣化により亀裂が入っている状態です。

ひび割れたコーキングは放置しておくと、外壁のクラック同様雨漏りに繋がります。

程度にもよりますが、写真のような状態の場合は早急に補修しなければなりません。

対処法としては2パターンあり、既存のコーキングの上から打ち増しする施工方法と

既存のコーキングをすべて撤去した後に、新しいコーキングを丁寧に打ち変える施

工方法です。

費用も大幅に変わってくる工事の為、施工業者と相談して決めましょう‼